ｅスポーツビジネス学科では、LJL公式キャスターとして活躍されているeyesさんを特別講師としてお招きし、特別授業を行ないました。
eyesさんは日本のLoL競技シーン及びコミュニティを黎明期から支え、日本で開催されているLoLのプロeスポーツリーグ（LJL)の名付け親。
LJL公式実況者として10年以上のキャリアを持ち、現在までに累計1万ゲームの実況を行われています。
LoLに触れていれば一度は見たこと、聞いたことがあるeyesさんの姿に１年生は目を輝かせながら講話を聞いていました。
eスポーツキャスターのみならず、様々な職種を経験したうえで「好き」を仕事にして「チャンス」を掴み取ったeyesさんの話は、憧れを感じさせるとともに「自分もこうなるんだ」という意欲を刺激していたはず。
一方で対照的だったのは２年生。
昨年度「５年後こうありたい」「そのためにはこうしなければならない」とeyesさんのみならずクラスメイトの前で語った２年生たちは、皆それぞれこの１年間を振り返って思うことがあったようで、「この１年間の努力はどうだった？」と問いかけると微妙な表情を浮かべる学生も……
しかし、その後改めて目標を再設計し、自己を見つめなおしたうえで改めてみんなの前で発表を行う学生の姿は、去年よりどこか成長を感じました。
言葉を紡ぎ、感動と情熱と共感を生むeスポーツキャスターという職を生業とするeyesさんの話はどこか不思議と胸に響きます。
授業が終わった後はサインや写真を求めて何人もの行列ができていました。
学校生活を経て、各々の将来の進路を定める学生にとってとても有意義な時間になりました。
１年生は自己の目標に向かってじっくりと。
２年生は残りの時間でできることをとことんやりつくす。
この特別授業がきっといい起爆剤として心に火をつけてくれたはず！
学期後半のイベントの実施に向けて、これからも励みましょう！！
