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2025.12.22

マーケティングビジネス

瀬戸内市のこども食堂へ“畑からのプレゼント” ― ビジネス・コミュニケーション学科の学生がじゃがいも約60kgを寄付 ―

瀬戸内市の耕作放棄地をよみがえらせようと取り組む「瀬戸内市ミニファーム~小さな畑から地域をつなぐ~」プロジェクトの一環として、12月22日(月)、こども食堂「いちわのすずめ」(瀬戸内聖書バプテスト教会)へ 専門学校岡山ビジネスカレッジ ビジネス・コミュニケーション学科の学生がじゃがいも約60kgを寄付しました。
このプロジェクトは、瀬戸内市学生等チャレンジ補助金の採択事業として、同学科の「ビジネスプランニング」授業から生まれたものです。
学生たちが企画した「瀬戸内市ミニファーム~小さな畑から地域をつなぐ~」が評価され、20万円の補助金交付が決定。
瀬戸内市役所・瀬戸内市振興公社・瀬戸内市社会福祉協議会と連携し、耕作放棄地を活用したじゃがいも栽培に取り組んできました。
8月の草刈り・畝づくりから始まり、9月の種いも植え付け、11月の牛窓東幼稚園の園児との収穫体験、12月5日の瀬戸内市民向け収穫イベントなどを経て、収穫量は合計約130kg(体験で配布した分を除く)に到達。
その一部として、この日「いちわのすずめ」に約60kgを寄付しました。

当日は、ビジネス・コミュニケーション学科2年の学生2名が教員引率のもと教会を訪問。
社会福祉協議会のご協力で調整された寄付スキームに基づき、収穫したじゃがいもを直接手渡しながら、プロジェクトの経緯や耕作放棄地の現状について説明しました。
学生たちは「自分たちの学びが、実際に誰かの食卓や笑顔につながる実感がうれしい」と話し、こども食堂代表の澤さんからも感謝の言葉が寄せられました。
山陽新聞https://www.sanyonews.jp/article/1850087?rct=okayamashiと読売新聞https://www.yomiuri.co.jp/local/okayama/news/20251228-GYTNT00106/の記者さんに取材もしていただきました。
今回の寄付は「いちわのすずめ」を含む市内11カ所の子ども食堂等への配分の一部で、残りのじゃがいもも順次、各団体に届けられる予定です。
耕作放棄地の再生活用と食の支援を組み合わせたこの取り組みは、農業課題の解決と地域福祉の向上を同時にめざす“学び発”の実践事例となっています。

2026年2月には、本プロジェクト全体の成果をまとめた報告や発表も計画されています。
学生のアイデアと行動から始まった小さな畑が、地域の子どもたちと暮らしをつなぐ「ミニファーム」として、今後も広がりを見せていきそうです。